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カンボジアのお勧め不動産投資エリアを解説! 三大都市比較編

カンボジアのお勧め不動産投資エリアを解説! 三大都市比較編
カンボジア不動産投資を考えたとき、どのエリアにどんな期待をしますか?
お好みのタイプ、投資の目線によって投資したい地域が分かれてくると思います。

代表的な3つの都市について、どんな特色があるか、どんな方に向いている投資になりそうかをお伝えしていきたいと思います。

 

シェムリアップ

 

(1) 新シェムリアップ国際空港が開港!

新型コロナウイルス感染症危機の後、観光業が緩やかに回復しつつある中、新シェムリアップ国際空港が開港しました。現空港の振動が遺跡に与える影響なども心配されていたため、新空港から遺跡までは約40kmと離れた場所に建設されました。

移動距離が少し遠くなるものの、空港の受け入れ能力は、開港時点で700万人、2030年に1,000万人、2050年に2,000万人となる予定で、大幅にインバウンド旅客の獲得ができる見込みです。

 

 

 

 

(2) 新たな世界文化遺産が誕生⁉

シェムリアップから北に向かって車で2時間のコーケー(Koh Ker)という場所があります。ここは、約1000年前に栄えていた幻の都で、巨大なピラミッドを含む数々の遺跡が残っていて、今この遺跡が次期世界文化遺産に上がっています

ここに文化遺産が増えることによって、観光地としての魅力がより高まることが予想されます。

 

 

 

 

(3) 投資先としてはどう考える?

観光地としては有名ですが、人口は19万人とそこまで多くありません。観光客向けのお店しかないため、居住地として向いていません。投資先としては、やはり魅力に欠けます。
ですが、コロナの前から不足していたホテルサービスは、新シェムリアップ国際空港ができ、観光地が増えることで、ホテル需要は益々伸びていく可能性があります。それに伴いサービスを提供する側の居住用の住宅も必要になって行くことでしょう。

また、観光客向けにAir B and Bなどの運用も楽しいかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

シアヌークビル

 

(1) カンボジアで初めての高速道路が開通!

首都プノンペンと国際物流の最大拠点である南部港湾都市のシアヌークビルをつなぐ高速道路が、2022年11月に開通しました。高速道路の開通はカンボジアで初となり、この高速道路を利用することで、同区間の走行時間は、これまでの片道5〜6時間から2時間余りに短縮され、物流の効率化や経済の活性化が期待されています。通行料金は、7人乗り以下の乗用車の場合、約12ドルとなっています。

港湾からの物流の活性化のみならず、美しいビーチもたくさんあり、首都からのショートトリップとしての人気は高まるでしょう。

 

 

 

 

(2) 港湾都市としての街の裏側では・・・

海に面したカンボジア唯一の国際港湾で1990年代後半から活発な開発が行われ、海上コンテナ取扱量が増加していますが、施設建設を支援するため日本の有償資金協力や円借款も数度実行されて発展してきた街でもあります。一方で、特に中国資本による観光開発、オンラインカジノを中心とするカジノ、中国人観光客・労働者の流入とそれを受け入れるためのホテルや不動産開発が2016年頃から盛んになっていました。

ですが、カンボジア政府が2019年8月に表明したオンラインカジノ違法化規制によってバブルがはじけ、夥しい数の未入居者もしくは建築放棄された建築物の累々たる惨状が広がっているのも現実です。

 

 

 

 

(3) これからのシアヌークビル

バブル崩壊後、工事が止まったままの建築放棄物件に対して国も問題意識をもっており、国が強制的に対処していく事を表明しているようです。また、新型コロナウイルス感染症危機の後、閉まっていた飲食店が再開し、街に少しづつ活気が戻ってきているようです。

投資先としては魅力に欠けるかもしれませんが、常にタイミングを計っておくのは良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

プノンペン

 

(1)カンボジアの首都として・・・

カンボジアを投資先として考えた場合、やはりプノンペンがお勧めです。
カンボジアの総人口は約1600万人で、そのうちの8分の1にあたる200万人がプノンペンで生活をしており、2035年までに300万人に達すると予測されています。
イオンも3つ誕生し、日本を代表するトヨタ自動車やホンダといった日系の企業も多く進出してきています。

 

 

 

 

(2) 発展するプノンペン

先ほどご紹介した、プノンペンからシアヌークビルに走る高速道路ですが、カンボジア公共事業運輸省は、プノンペンとベトナム国境近くの経済特区バベットを結ぶ第2の高速道路を建設する意向で、2023年半ばに起工する見通しが示されています。
また、ダイヤモンドアイランドとも呼ばれるプノンペンのKoh PichとKhan Chbar Ampov地区のNoreaを繋ぐ橋が開通するなど、インフラ整備がどんどん進んでおり、都市として益々発展が見込まれております。

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

 

今回は、カンボジアを代表する3つの都市を比較いたしました。
各都市の個性が伝わりましたでしょうか。

 

  • 民泊運用で高利回りを狙ってみようか1?
  • ボラティリティの高い都市でキャピタルを狙ってみようか!?
  • 固く安定収入で安全運転を狙ってみようか!?

 

お好みの投資スタイルにマッチするものはありましたでしょうか。

海外不動産投資を検討している方の参考になれば幸いです。

 

次回は、安全運転系都市のプノンペンをさらに詳しく見た行きたいと思います。

 

カンボジア郊外地域についての記事はコチラ▼

カンボジアのお勧め不動産投資エリアを解説! 郊外地区分析編

荒木 杏奈
執筆者:荒木 杏奈
Asset Ocean株式会社
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