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信頼できる海外不動産販売会社の選び方は?販売実績豊富な販売会社5選

信頼できる海外不動産販売会社の選び方は?販売実績豊富な販売会社5選
海外不動産の販売会社の選び方でお悩みの方も多いでしょう。特に海外の不動産を取り扱っていることから、信頼できる不動産販売会社を選ぶことは成敗に大きく関わってきます。

そこで今回は、信頼できる海外不動産の販売会社の特徴や、おすすめしたい不動産会社も合わせてご紹介いたします。

海外不動産の販売会社を探されている方、選び方で悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。

 

1. 海外不動産販売に強い不動産会社の特徴


まずは、海外不動産の販売に強い不動産会社の特徴を紹介していきます。

信頼できる販売会社なのかどうかを判断するポイントになりますので、ぜひおさえておきましょう。

 

・ 販売実績が豊富
・ 現地にも拠点がある
・ 購入後のサポートがある
・ 対応体制が整っている
・ 海外不動産投資のリスクをきちんと説明してくれる

 

では、それぞれについて詳しく見ていきましょう。

 

 

 

 

(1) 販売実績が豊富

国内、海外に問わず不動産の販売実績が豊富かどうかは非常に重要なポイントになります。特に海外不動産の場合は国内不動産の販売とは異なる知識が求められるので、なおさら販売実績を重要視すべきです。

 

販売先の国の不動産事情に詳しい会社に依頼しなければ、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性があるので気をつけなければいけません。たたでさえ言葉の壁や時差といった問題を抱えている海外不動産投資には、専門知識と実績豊富な業者のサポートが不可欠なのです。

 

 

 

 

(2) 現地にも拠点がある

国内にしか拠点がない不動産会社は、現地情報の入手が遅かったりなどの問題が挙げられます。

 

特に東南アジアの国に不動産投資する場合は、建築中の物件を購入することが主流になっています。その場合は、様々な理由から途中で建設が中断されるケースも少なくありません。現地にも法人があれば物件に関する最新情報を随時チェックすることができ、このようなリスクを最小限におさえることが可能になります。

 

 

 

 

(3) 購入後のサポートがある

不動産投資は物件購入後の賃貸経営がスタートになります。特に海外の物件になると、言語や習慣の違いもあり、自分で現地の物件の管理をするのは不可能に近いと言えます。

 

よって、購入後のサポートがあるかどうかは非常に重要なポイントになります。物件の管理をしてくれたり、物件に問題があったときのアフターサービスがあると安心できるでしょう。

 

 

 

 

(4) 対応体制が整っている

物件の管理に問題が発生した場合など、現地でスピーディーな対応をしてくれる能力があるかどうかも重要です。上記にも書きましたが、現地に事務所があったり、チームで対応する体制が整っている会社を選ぶと、スムーズな対応が期待できるでしょう。

 

 

 

 

(5) 海外不動産投資のリスクをきちんと説明してくれる

海外不動産投資は国内不動産投資に得られないメリットが多くある一方、リスクもつきものです。投資商品によってリスクのレベルは異なりますが、そもそもリスクのない投資はありません。

 

よって、リスクを説明せず、メリットだけを強調して物件の購入を勧めてくるような不動産販売会社に注意する必要があります。

 

 

 

 

 

 

2. 信頼できる海外不動産販売会社5選


ここからは、販売実績が豊富、信頼できる海外不動産販売会社5社をピックアップしました。ご興味がある国の不動産販売会社がありましたら、ぜひ問い合わせしてください。

 

・アンナアンドアドバイザーズ
・ビヨンドボーダーズ
・オープンハウス
・テクラウト
・GSR

 

では、それぞれ詳しく見ていきましょう。

 

 

 

 

(1) アンナアンドアドバイザーズ

アンナアンドアドバイザーズは、カンボジアでの不動産売買や資産運用のサポートをしている不動産会社です。

 

① 強み
日本でカンボジア不動産投資を扱っている会社は多くない中、アンナアンドバイザーズは数多くの販売実績があります。代表自身はカンボジアで住んでいた時期もあり、現地状況について熟知しています。会社としては現地に拠点もあるため、購入後のサポート体制についても安心できると言えます。

 

② オススメしたいポイント
カンボジアの不動産投資においては、実績が非常に豊富であるため、心強いパートナーになってくれると言えるでしょう。カンボジアに投資を検討されている方は、ぜひ一度お話を聞いてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

(2) ビヨンドボーダーズ

ビヨンドボーダーズは、主に東南アジアの不動産投資をサポートしている不動産会社です。

 

① 強み
物件の情報以外にも、海外の不動産ニュースや、海外不動産のコラムなども掲載しているポータルサイトを運営しているので、情報収集にも活用できるでしょう。海外での不動産に関する各種情報を無料にてダウンロードできるのも嬉しいポイントです。

 

②オススメしたいポイント
1、000万円以下など手軽の価格で投資できる不動産情報も多くサイトに掲載しています。よって、少額から東南アジアの不動産投資を検討されている方には、オススメしたい会社です。自宅でも簡単にさまざまな物件をチェックできるのも嬉しいポイントと言えるでしょう。

 

 

 

 

(3) オープンハウス

オープンハウスは、主にアメリカ不動産投資をサポートしています。現地に事務所があり、販売実績も多いため、アメリカ不動産投資を検討されている方は、一度お話を聞いてみるのはいかがでしょうか。

 

① 強み
強みはやはり米国不動産投資に熟知していることです。サイトを見て頂ければ分かりますが、過去の実績やさまざまな情報が掲載されています。

 

② オススメしたいポイント
無料セミナーを開催したり、無料ガイドブックをダウンロードできたりするなど、いろいろな情報を集めてから検討したいという方にもおすすめです。

 

 

 

 

(4) テクラウト

テクラウトは、成長著しい新興国の不動産投資をサポートしています。

 

①強み
新興国の不動産に1口10万円 から投資できるのがポイントです。建設コストと土地価格の安い新興国の不動産を投資対象にしているため、海外不動産を円建てで運用しても8.0%という利回りを実現しています。

 

②オススメしたいポイント
新興国が投資対象となっているため、それぞれの国の発展に貢献することができます。また、ファンドの運用会社が日本の建設会社で、全物件の工事監修に関わっているという特徴もあります。 信頼と安心度が高い会社なので、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

(5) GSR

GSRは、フィリピンの不動産投資をサポートしている販売会社です。

 

① 強み
物件の売買から賃貸まで、幅広くサポートしているのが、この会社の特徴です。

 

② オススメしたいポイント
短期間での売却をしたい方や、動画でいろいろな勉強したいという方は、ぜひ問い合わせしてください。

 

 

 

 

 

 

3. 海外不動産投資会社の仲介手数料は?


販売会社から不動産を購入する際の仲介手数料について気になる方も多いのではないでしょうか。

不動産取引における仲介手数料は国によって異なります。また会社によっても異なるケースがあります。

 

会社のHPに仲介手数料などの諸経費について明記している販売会社もいれば、何も書かれていない会社もあります。記載がない会社は面談する際に必ず確認するようにしてください。

 

 

 

 

 

4. まとめ


今回は信頼できる海外不動産販売会社の選び方などについて紹介しましたが、参考になりましたでしょうか。

 

日本国内にいながらも、会社選びで失敗するケースがありますので、海外不動産になるとなおさら慎重になるべきです。一度に限らず、何度も話を聞きに行ったり、実際に現地で販売されている物件を視察しにいったり、本当に信頼できる会社を選ぶようにしましょう。

 

 

荒木 杏奈
執筆者:荒木 杏奈
Asset Ocean株式会社
海外不動産をもっと身近に感じてもらうための、海外不動産投資・賃貸情報のプラットフォームです。
Asset Oceanが根本的に解決を目指す課題は、海外不動産投資のハードルを下げ、市場を活性化させることです。

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